「おめでとうございます、あなたは今日から仮面ライダーです」
「あぁ、知ってるよ」
グサッ!(私の好みに突き刺さった音)
から始まりました仮面ライダーギーツ。
…もう終わるの!?1年は早いものだなぁ
ということで今回はギーツの良かった点と問題点をまとめていきたいと思います。勿論たっぷりネタバレを含むので注意です。
良かった点
・ドライバーがかっこいい
久々に管理人がかっこいい!欲しい!と思いました。黒を基調としたデザインがシンプルで特にブーストマグナムは本当にカッコよかった。そしてメカメカしいのが好きな私と違うような好みの人もモンスター、ビートバックルとかを使うとちゃんと好みの感じになるのも良き。
・英寿の物語
というか、…たぶん管理人がエース様の中の人が好きだから甘くなっているのですが笑
序盤から2000年のアドバンテージを持ち、景和たちを引っ張ったエース様が聖人(流石イエス)すぎて…
特に最後のAce with us は本当に感動しました
高橋さん、簡さんに白髪を与えてくれてありがとうございました!お陰様で生きられました!感謝!
問題点
・仮面ライダーとは
あまり作品として「仮面ライダー」という名称にこだわってる感はないのですが、一応。
そもそもツムリがデザグラ参加ボックスを渡した時に「あなたは今日から仮面ライダーです」と明言しているのでギーツ世界では
デザグラ参加者=仮面ライダー
っぽい。のですが…
終盤でケケラが景和に「お前は仮面ライダーじゃない」と発言し、大変困惑。直後の景和の「仮面ライダーかどうかなんて関係ない!」というのはグッと来た、のに…俺を仮面ライダーにしてくれてありがとう…は唖然としました。景和の仮面ライダー像とケケラの仮面ライダー像は一体どんなものなのか…?
結局仮面ライダーが何を指すのかよくわからなくて残念でした。
・そもそものデザグラの設定
前述の景和の物語があまりにもふわっとしすぎた原因。ランダム(?に)運営から選ばれ強制的に参加させられた参加者にどうして戦うのか、と悩ませても極論は運営に選ばれたから、の一言に尽きます。脚本上ではこの「戦う意味」を「叶えたい願い」として扱っていたのかもしれませんがこれも英寿しか成り立っていなかった。
英寿
母に会いたい→初参加で「俺がずっと仮面ライダーである世界」を叶える→デザグラに自分から参加
他の参加者
デザグラに参加させられる→じゃあ…と自分の叶えたい願いを叶えるために戦う
という感じで。
英寿は自分からデザグラに参加しているのに対し他の参加者は参加させられていた。
後半からは世界を守るために見返りなくラブ&ピースのために戦っていたので景和たちのことは分かるのですが…。他の参加者に戦う意味を求めるのは違ったかな、と。
・道長の最終目的
最終話で1番気になったポイント1
「うまい肉が食いたい」
透くんは何処へ…
他にもいろいろ気になったことはあったのですが、ギーツはキャストがイケメンすぎて…!
キャスティングした人に国民栄誉賞を授与してほしい
ということでぼちぼちギーツ総括でした!